ふれあい支援員について考える~三鷹 ケア専門職交流会にて
4月17日、三鷹市高齢者センターのどんぐり山にてケア専門職交流会が開催され、柳本がパネラーとして登壇しました。 テーマは「三鷹市総合事業・訪問型サービスの現状」。ヘルパー事業所の職員やケアマネさんなど多職種が集まり、昨年10月から本格的に始まった総合事業の制度を振り返りながら、緩和した基準のサービスの実状や、市独自の研修を受けたふれあい支援員の実働状態について意見交換をしました。 ふれあい支援員について「まだまだ整理されていないことが多い」「ヘルパーとふれあい支援員の違いに着目することが大切」といった声が聞かれました。また、ヘルパー事業所から実際に上手くいった事例の紹介もあり、総合事業の可能性についても話し合うことができました。今後も、多様な担い手で支えあう地域づくりに取り組んでいきたいと思います。