台湾医科大学で日本の介護を講演

昨年からグレースケアで働いている陳冠志が、3月に台湾に一時帰国した際に、台北医学大学と台湾北部にある基隆病院にて、日本で経験した介護について講演をしました。    

 

   

 

台北医大は難関私大。陳も緊張しながら、介護学科長や学生など100人を前にして発表し、病院では看護師長や看護師、経営者など30人を前にお話しをしました。    

 

   

 

日本で行っている介護の内容、小規模デイでこちゃんや、シェアハウスさくまの家などの成り立ち、個別の利用者さんとケアのことなど、スライド資料を交えながら説明。    

 

   

 

講演後は「日本の介護の仕事はとてもよいと思った」「台湾の介護は日本の介護から学ぶことが多いと思う」といった感想が聞かれました。   日本と台湾は、どちらも高齢社会の課題があり、介護人材が不足しています。今後も台湾とのかけ橋になって、日本でケアの仕事を希望する学生の手助けをしたいと思います。