地域の連携に力を! 今年度からの活動
「三鷹市在宅医療・介護連携推進協議会」の検討部会委員に、柳本が任命され、清原市長から委嘱状を頂き、部会の活動を始めました。
協議会の委員は市内の病院長や医師会長、市の健康福祉部長などそうそうたる方々…、部会はその下で具体的な取り組みを話し合う役割で、訪問診療の先生や包括の人、ケアマネさんなど今まで利用者さんを通じてつながってきたメンバーでした。 これまでに在宅を支える後方支援病床を作ったり、連携窓口を設けたり、ICT活用の連携ツールの普及を図るなど取り組んできたとのこと、地域で医療と介護の縦割りを排して、利用者さんの暮らしを中心に効果的に情報共有する仕組みを進めていければと思います。 武蔵野市では「訪問介護事業者連絡会議」の幹事に、吉祥寺オフィスの吉田が就きました。こちらの会議は市内のヘルパー事業所が加わって、求人や研修、質の向上などに取り組んでいるもの。 秋には恒例のケアリンピックを開催します。また、今年度は市で「地域包括ケア推進人材育成センター」(仮称)を作る予定もあり、会議も関わるよう。
特に人材不足と採用難は大きな課題で、グレースケアもアイデアを出し合って、担い手が広がるまちづくりに取り組んでいきたいと思います。