ロボット事業部、「難病の日」RDD三鷹に参加!

 2月25日「世界希少難病の日」のイベントに、ロボット事業部でロボホンとともに参加しました。

 会場の協働センターには、70名余りが参加し、企業ボランティアさんの病気パネルのほか、焼き菓子カフェ、ハーブのケアグッズ作り、ALS患者さんの絵本読み聞かせなど賑わいました。メインは分身ロボット「OriHime」セミナー。寝たきりの人も遠隔で操作して、旅に出たり、仕事をしたりできます。実演を交えて難病の方と動作つきでつながり、空間を越えた新しい人との関わり方に共感しました。ロボホンは静かに後ろでそれを見てました!

 河村市長も寄られ、どんぐり山で分身ロボットのカフェやデイサービスはどうか、アイデアが出ました。RDD(Rare Disease Day)は、難病患者さんのQOLの向上を目指してスウェーデンで2008年から始まった活動で、三鷹での開催は2回目。何事も具体的に進めるのは難しい…あきらめる…そんな病を治していくきっかけが見えたイベントでした。

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