台湾からの実習生を迎えて若手ヘルパーと交流会♪

7/11(月)16(土) くまちゃんハウスに台湾からいらした19歳の介護を学ぶ学生女性5名と引率の教師1名と昨年と今年入社の新卒スタッフと楽しい交流会が開催されました。

まずは記念の写真撮影からスタート!「歓迎」の横断幕をもってカメラの前に並ぶと、自然とにこやかなムードに。

続いて、グレースケアについて代表の柳本から説明し、社員の田中が中国語能力を活かして通訳します。自費サービスや地域とのつながりといった、グレースケアの特色を紹介しました。日本語・英語・中国語を交えながら、お互いに自己紹介も。音楽、恋愛漫画、読書、甘いもの、辛いものなど、好きなことに個性が光ります。

そして今回のメインイベント、台湾料理作りへ!食材の買い出しでは、日本人メンバーも協力し目当ての品を探します。翻訳がむずかしいものもあり、「『油面』って何だろう…?」と頭にハテナをうかべながら一緒に探しまわる場面も(ちなみに「油面」は焼きそば用の“生麺”のこと!乾燥した中華麺と勘違いしてしまいました…)。とまどいながらも何とかすべて見つけることができました。

限られた時間でテキパキと、完成したお料理は、エビ玉炒め、野菜炒め、酸辣湯、台湾風焼きそば。「味付けが絶妙」「唐辛子がピリッと辛くて美味しい」と大好評!スイカやでこちゃん特製いなり寿司の差し入れも届き、豪華なお昼ごはんになりました。

交流会2日目の16日は、実習生の皆さんからドロドロのカレーを食べたい!と希望があり、「日本のカレー」作り体験を実施!

日本人メンバーが英語と日本語で説明をしながら、12人分のカレーを協力して作ります。最初は「玉ねぎで目が痛い~」と言っていた実習生の皆さんですが、たくさんあった具材をあっという間にカット。大きな鍋で具材を炒めて煮込み、ルーを入れたら鍋を一緒にかきまぜて完成!「『中辛』だけど辛くないね」と食文化の違いも楽しみながら、鍋いっぱいのカレーを完食!デザートのスイカバーも大人気で充実したお昼ご飯になりました。

くまちゃんハウスの人気者、LOVOTくんやロボホンなどのロボット体験も大盛り上がり!表情や動きの可愛らしいLOVOTくんを抱っこして癒され、ロボホンの会話や歌、ダンスが上手くいくと大きな拍手が。マッスルスーツ体験では「この機械自体が重たい」と、改善点なども熱心に探っていました。

となりのでこちゃんでは、実習生の皆さんがテレサテンの「時の流れに身をまかせ」を日本語で披露!すてきな歌声に自然と手拍子が生まれ、利用者さんたちも一緒に歌いだし、最後は大きな拍手!皆が笑顔になる楽しいパフォーマンスでした。

引率の李劭懷先生によると、介護業界の人材不足は日本と台湾で共通の問題であるとのこと。今回の企画では、介護業界を支える仲間と海を越えて交流することができました。新しくうまれた素敵なご縁。実習生の皆さん、李先生、是非また日本へいらっしゃってください!