阿波踊りを見物 ~三鷹・夏の風物詩~

  4月からスタートしたとなりのでこちゃん。もともとのグレースケアの訪問と、でこちゃんの通い・居場所づくりに加えて、先月から泊まりの対応も始まり、より自由で柔軟なサポートが可能となったことを嬉しく思います。         さてさて、三鷹の夏を盛り上げるものといったら、阿波踊り。   でも8月20日当日は朝から大雨!台風9号の接近で、早朝からバケツをひっくり返したような雨が降っていました。でこちゃんのみんなで阿波踊りを見に行こうと、前々から意気込んでいた矢先の悪天候。「やるのかな?中止かな?」とみんなで心配していました。   しばらく雨が続きましたが、夕方には小降りに。「よし、行こう!」みんなで気合いを入れ、いったん三鷹駅近くのグレースケアの事務所に移動しました。商店街の様子を偵察してみると、出番を待つ踊り手の方たちが並び、屋台が賑わい始めています。   踊りを愉しむ前にまずは腹ごしらえ!屋台のフランクフルトや焼きそばを購入して帰り、でこちゃんで仕込んだおにぎりやおかずとともに、仕事中の職員もみんな巻き込んで、わいわい夕食を食べました。         いよいよ阿波踊りです。お祭り好きのYさんが「私も踊りたいわ~」と手拍子で盛り上げます。たくさんの連が次々と登場してきて、大変華やかでした。   青森出身のHさんは「初めて阿波踊りを見たけど、青森の流し踊りよりおとなしいね~」とさすがクールなご感想。普段あまりご自分から話されないSさんは「小さい子どもが一生懸命踊っているね!」と目を細めて愉しんでいました。         まだまだ踊りは続いていて名残惜しかったのですが、1時間ほど見物してでこちゃんに帰りました。来年はぜひ“飛び入り連”に仲間入りしたいですね!