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となりのでこちゃんおでかけ事業部

特別な日は、お気に入りのアクセサリーを纏って。ピアノ伴奏で見せたO様の笑顔

外出時には酸素ボンベを携帯し、カートを使って移動されているO様。普段からピアノやバイオリンのスクールに通われるほど音楽への造詣が深く、コンサートや観劇にも積極的に足を運ばれる、とてもアクティブな方です。
昨年に引き続き、今年も「でこちゃん」で開催されたクリスマス会に、ピアノ伴奏としてお招きいただきました。
開催日が決まると、早速クリスマスソングの楽譜を広げ、「どの曲がいいかしら?」と入念にリハーサル。数ある候補の中から、自信を持って届けられる7曲を選定されました。
当日は、クリスマスらしい華やかな装いにキラキラ輝くアクセサリーを身に付け、準備万端!やる気満々で出発です。
会場に到着すると、ちょうど99歳の誕生日を迎えられた男性がいらっしゃり、急遽みんなでバースデーソングを歌ってお祝いすることに。O様は手慣れた様子で、譜面も見ずにサラサラと伴奏を披露してくださいました。伺うと、普段通っているデイサービスでも度々伴奏を頼まれているとのこと。まさに「街のピアニスト」のような頼もしい一面を拝見しました。
演奏直前には、以前O様を担当していたヘルパーも遠方から駆けつけ、O様の気合も一層高まります。
いよいよ本番!『ジングルベル』『赤鼻のトナカイ』『もろびとこぞりて』など、全7曲。会場の皆さんもタンバリンや手拍子でリズムをとりながら、大きな声で合唱され、一体感に包まれました。
全曲が終わるやいなや、会場からは「もっと歌いたい!」と熱烈なアンコールが。O様はその声に応え、一音一音に心を込めて一生懸命に弾ききってくださいました。拍手喝采の中、クリスマス気分は最高潮に!
無事に伴奏を終えたO様は、「皆さんに喜んでもらえて本当に良かった」と、ホッとされたご様子で満面の笑みを浮かべられていました。
久しぶりに再会したヘルパーや参加者の皆さんと談笑を楽しみ、心温まるクリスマスのひとときとなりました。