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グレースケアトピックス

訪問介護の危機を食い止めるために

グレースケアでは、介護の現場をより良くしたいという思いから、外部の市民団体とも連携して取り組んでいます。その一つが「ケア社会をつくる会」です。
この会は、2020年の介護保険改定をきっかけに、「誰もが安心して介護を受けられる社会を守りたい」という思いから立ち上がった市民・事業者のネットワークです。
現在も、介護の現場で起きている問題を国に届け、改善につなげるための活動を続けています。

近年、訪問介護事業所の閉鎖が相次ぎ、すでに 全国115自治体で訪問介護事業所がゼロ という深刻な状況が生まれています。保険料を支払い続けていても、在宅生活の要である訪問介護を受けられない地域が広がりつつあります。さらに昨年度は、強い反対の声もあったにもかかわらず、訪問介護の基本報酬が引き下げられたまま元に戻されていません。

現在、2026年通常国会に提出される次期介護保険改正案の審議が、介護保険部会で終盤を迎えています。
私たちがこれまで反対運動によって押しとどめてきた“改悪案”が、今回も議題として取り上げられており、このままでは 「介護保険はあるのにサービスが受けられない」 状況が決定的になりかねません。まさに瀬戸際に立たされています。
こうした中、介護当事者・従事者・事業者・研究者など、さまざまな関係者の声を国会に届けるため、参議院議員会館講堂にて 院内集会を開催 いたします。
現場からの実態とメッセージを共有し、各政党の姿勢を問い、介護保険改悪を食い止めるための大切な場となります。