4人合わせて394歳の食事会!〜笑いと食欲がはじける、くまちゃんハウスのひととき〜
「食べることは、生きること」。そんな言葉を体現するような、活気あふれるランチ会がくまちゃんハウスで開催されました。
きっかけは「あの楽しい時間をもう一度」
始まりは、グレースケアのサービス(でこちゃん・ひとまちここ)を利用されているAさんの一言でした。
ご家族の負担を軽減するため、デイサービスの追加をご提案したところ、Aさんの答えは「イヤ」。けれど、以前くまちゃんハウスで開催したランチ会が本当に楽しかったようで、スタッフに何度もその思い出を話してくださったのです。「それなら、もう一度みんなで集まろう!」と、スタッフやボランティアの高尾さん、順子さんも協力し、ホーム「さっちゃん」の入居者さんもお誘いして、賑やかな食事会が実現しました。
驚きの合計394歳!人生の大先輩たちが放つパワー
今回お集まりいただいたのは、96歳から100歳までの4名
の皆様。年齢を合わせるとなんと合計394歳という、まさに人生の大ベテラン揃いです。三鷹の歴史に詳しい地元の方や、さっちゃんにお住まいの方など、多様な顔ぶれとなりました。
テーブルを囲むと、あちこちで会話の花が咲きます。女性陣は「実家の引き継ぎや管理はどうしているの?」といった現実的でしっかりとした話題で盛り上がり、男性陣は戦前・戦後の貴重な体験談や若かりし頃の思い出話に熱がこもります。
皆様、少しお耳が遠いこともあり、スタッフが通訳のように間に入る場面もありましたが、何より驚いたのはその食欲です!皆様、常食をモリモリと完食され、スタッフがその勢いに圧倒されるほどの元気を分けていただきました。
新しく生まれ変わる「くまちゃんハウス」とともに
今回の会場となった「くまちゃんハウス」は、これから建て替えを予定しています。先日のクラウドファンディングでは、皆様から約160万円という多大なるご寄付をいただきました。温かいご支援、本当にありがとうございました。
新しくなるくまちゃんハウスでも、グレースケアのサービス利用の有無にかかわらず、誰もがフラットに交流できる場所であり続けたいと考えています。スタッフ企画の行事はもちろん、「くまちゃん保健室」でのヨガやセミナー、ものづくりワークショップなど、「地域の皆様がふらりと立ち寄れる場」、「安心できる場所」、「笑いのある場所」「地域の茶の間」を目指していきます。*「地域の茶の間」より、具体的な表現に?したいです。キーワードは、「ふらっと」「安心」「笑顔」とか?
100歳近い皆様が、よく食べ、よく笑う。そんなパワフルな姿に、私たちスタッフも「誰もが集まって、ほっこり、楽しく過ごせる場所」の大切さを改めて実感した一日でした。