いろんな人が話せる場所、”みのりカフェ”
グレースケアでは、ご利用者様とともに過ごす日々の中でうまれる小さなできごとや出会いを届けていけたらと思っています。
今回は、月に数回グレースケアをご利用いただきながら、ヘルパーと一緒にまちへおでかけを楽しまれているみのりさんの活動をご紹介します。
みのりさんは16歳。高校には通わずに様々な場所へのお出かけを通して多くの人や出来事と関わり、ヘルパーも一緒に色々なことを学んでいます。1年半前からお母様と一緒に「みのりカフェ」を始めました。
大阪に住んでいた頃、障がいの有無は関係なく、子どもたちは地域の学校に行くのが普通だったそうです。東京に住んでいると、障がい児たちは普通学校を選びにくく、特別支援学校に限られたり、特に医療的ケアがあると保護者の同行を求められたりします。また、定員割れがあっても断られたり、入学できてもその後の対応が厳しく、出ていくことを勧めるような学校もあるとのこと。カフェでは、障がい児が暮らしやすくするにはどうすればいいのか?インクルーシブ教育の実践についてや、関わっている人たちの普段の悩みや気持ちを共有して、話し合える場所があればいいなと思っているそうです。
始めは障がい者や保護者が集まるかと思ったら、意外にも色々な方たちが集まってきました。不登校経験者や興味のある学生、ジャーナリストや教師など…職種や境遇も様々です。自分たちが冷遇されてきたからこそ、カフェに参加する人たちは制限せず、どんな人でも歓迎しているとのこと。参加者の知り合いなどから、少しずつ増えてきて、口コミだけでいつも15人程度は集まる賑やかな会となっています。
ヘルパーもみのりさんと一緒に、チームラボにおもちゃ美術館、インターメディアテクに国立科学博物館、そして井の頭コミセンまで!色々なところに出かけて体験し、学んでいけることを愉しんでいます
今年度のみのりカフェは、奇数月の30日に開催予定!次回は5/30(金)となっていますので、是非みなさんもご参加ください