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まちづくり

「いのちのこと、生きること、死ぬこと」

グレースケアでヘルパーとして活躍する夏海花澄さん。難病障害をもつ息子、遊(ゆう)くん。その豊かな感性で描かれた作品たちが、ゴールデンウィークに立川で開かれる絵画展で展示されます。
会場は、立川駅から歩いて10分のアートスタジオLaLaLa。目の前には広々とした緑が広がるこの場所で、ちょっと特別な絵画展が開かれます。
「モモちゃんとその仲間たち大絵画展」
青梅の障害者施設ハンズに通う、アーティスト モモちゃん。彼女の鮮やかな色彩と、仲間たちの個性あふれる作品たちが、私たちに問いかけます。「生きる」ってどういうこと?
会期中は、お二人が在廊予定。直接、作品に込めた想いを聴けるかもしれません。この絵画展は、難病や障害を持つ方たち、そして繋がりあるプロの方たちの表現を通して、「いのち」「生きる」「死ぬ」という普遍的なテーマを、私たち一人ひとりが改めて見つめ直すきっかけになるかもしれません。
ぜひ、アートスタジオLaLaLaに足を運んで、 モモちゃんと仲間たちのエネルギーの輪に触れてみませんか。
そして、この期間中は見逃せないイベントが盛りだくさん!

5月5日(月・祝)14:00~
心揺さぶるドキュメンタリー映画、話題の新作 「杳かなる」 の上映会!
「風は生きよという」「道草」… 宍戸監督の作品に触れたことがある方も、初めての方も、きっと何かを感じるはず。上映後には、宍戸監督と、監督の作品「風は生きよという」で描かれた故・海老原宏美さんと深く交流し、その出会いがきっかけで福祉施設を立ち上げた、ハンズ代表の三平葉子さんと、らぽおる代表の北川千鶴子さんとの対談があり、それぞれの想いが交錯する、貴重な時間となるでしょう。
5月6日(火)
温かい笑顔と懐かしい音色が響く一日。グレースケアのデイサービス「でこちゃん」のご近所さん、紙芝居師のせんべいさんが、楽しい物語を届けてくれます。

紙芝居づくりのワークショップもあり、大人も子どもも、一緒になって笑顔になれるひとときです。その他、展覧会の時間(5/1休廊)、4/29,5/3,5/4のイベントの内容や予約問合せ先など詳細はチラシをご覧ください。