保険外サービスシンポジウム、経産省の方とバトル
1月24日、ビッグサイトで行われた「保険外サービス展」で、経済産業省のヘルスケア産業課の高橋正樹統括係長、日本総研の紀伊信之様と、柳本とでパネルディスカッションを行いました。
経産省では、「生涯現役社会」を目指して、農業、観光などさまざまな民間事業者と組んで、健康産業づくりを図っているとのこと、少子高齢化と社会保障の危機をグラフでキビしく指摘したあと、健康寿命を延ばして働き続けるのに役立つという地域の取り組みをご報告されました。
柳本からは自費を中心としたケアサービスのいろいろをソフトにご紹介。健康寿命が延びたら寿命も延びるので(PPKは幻想…)、結局介護は必要となるけれど、それでも変わらず愉しく暮らせるような事業を提案しました。
経産省が本気でまちづくりや支え合いに取り組もうとしているのは心強いけど、どうしても既存の職能団体や権益団体の思惑に?引っ張られがち… 在野だからできること、やりやすいことがいろいろありそうだなあーと思ったシンポジウムでした!